注文住宅は岐阜の株式会社N Styleホーム | 高断熱高気密・省エネなどの高性能住宅

当社では、許容応力度計算による「耐震等級3」を標準仕様としています。耐震等級3は、建築基準法の1.5倍の耐震性を持ち、災害時の避難拠点となる建物と同レベルの強さ。構造計算によって建物全体のバランスや負荷を綿密にチェックし、地震に強い安心の住まいを実現します。大切な家族と暮らしを守るために、見えない部分にもこだわった安全性の高い設計が、これからの家づくりに求められています。

繰り返す地震の揺れにも強い住まいを目指し、全棟に高性能な制振ダンパー「evoltz（エヴォルツ）」を標準装備しています。微細な揺れから大きな地震まで瞬時に反応し、建物へのダメージを軽減。これにより、耐震性能はもちろん、気密性や断熱性といった住まいの性能も長期間維持することが可能です。evoltzは、ドイツのビルシュタイン社が製造を担い、日本・ドイツ・アメリカで特許を取得しています。

床下からの換気を採用することで、空気の流れを効率的にコントロールし、快適な空調環境と清潔な室内空気を両立しています。ホコリは重力で床に溜まりやすい性質があるため、床で換気することでホコリや汚れた空気を効率よく排出。掃除の手間が大幅に軽減され、アレルギーの原因となる物質も減少します。また、高気密高断熱との相乗効果により、洗濯物の室内干しも快適。天候や時間に左右されず家事効率がアップします。

全棟に高断熱仕様の樹脂窓とLow-Eトリプルガラスを標準装備しています。窓には、熱伝導率の低い樹脂フレームを採用し、多層ホロー構造により断熱性と強度を両立。ガラス部分には、Low-E加工を施した高性能ガラスと、断熱性に優れたアルゴンガスを封入した中空層を採用し、熱の出入りを約30％抑制します。また、ガラスの縁には樹脂スペーサーを用いることで、熱の伝わりを防ぎ、結露の発生も抑制。快適で省エネな暮らしを支える高性能窓です。

毎日を心地よく過ごせる住まいを目指し、私たちは暮らしやすさを最優先にした住宅設備をご提案しています。例えば、手入れのしやすさや省エネ性能に優れたキッチンや、日々の疲れを癒す機能性の高いバスルームなど、細部にまで配慮された製品を厳選。美しさと快適性を兼ね備えた設備が、住まいにさりげない上質さをもたらします。日々の生活に寄り添い、永く快適に暮らせる空間づくりをサポートします。

家づくりの土台となる「ベタ基礎・一回打ち工法」は、耐震性と耐久性を高めたい方におすすめの基礎工法です。ベタ基礎は、建物全体をしっかり支える構造で、地震や湿気にも強いのが特長。一回打ち工法なら、打ち継ぎ部分がなく、ひび割れのリスクも軽減されます。住まいの安心を長く保つために、信頼できる工法を選びましょう。ベタ基礎・一回打ちは、強くて快適な家づくりに欠かせない選択肢です。

「“危険”が無い住まい」では、人生のライフサイクルを通じて変わる家族の安全に配慮し、設計段階で危険要素を徹底排除。子どもから高齢者まで安心して暮らせるよう、転倒・転落防止を重視した5項目（玄関・階段・スキップフロア・収納・換気）や、ユニバーサルデザイン設計（足元灯・階段勾配・トイレスペース・土間収納など8項目）を採用しています。これにより、赤ちゃんからお年寄りまで、安全で快適な住まいが実現いたします。

すべての住宅で国の省エネ基準に基づいた「BELS評価」を取得し、最高ランクの★5つを実現。BELS（建築物省エネルギー性能表示制度）は、住宅のエネルギー効率を見える化する制度で、光熱費を抑えながら快適に暮らせる家づくりの証です。目に見えない性能にもこだわり、省エネ性と快適性を両立した高品質な住まいを提供しています。