関市鋳物師屋　家族の時間を紡ぐ安全・快適・低燃費の家

ファミリー玄関をつくりいつでも玄関はスッキリ綺麗に。見せる収納だからこそ気になるニオイも玄関に設置した換気口で2時間に１回すべての空気を入れ替えるのでニオイ対策ばっちり。

リビングには吹き抜けがあり、20.3畳のLDKの空間を広々と感じさせる。天井はレッドシダーで仕上げられており、木のぬくもりが感じられる仕上がりに。 吹き抜けがあると冷暖房が効きにくいのではという心配を一切払拭する超高気密高断熱住宅では、吹き抜けがあるからこそ冷暖房が効率よく、低燃費の家になっている。 開放的な空間と一切温度差のない室温が過ごしやすい空間を作り上げている。

開放的なLDKのもう一つのポイントはレンジフードがないキッチン。レンジフードを設けないことで視界を遮るものがなく、より広々とした空間に。 そしてレンジフードが無いのでお掃除の手間が省け家事ラクな仕様になっている。気になるニオイは各所に設けられた換気口で換気されるため、料理のニオイも素早く除去される。お手入れの手間が省けることで毎日の家事がとても楽になる。

脱衣所に設けられたランドリースペースはその場で洗う・干す・片付けるが完結できる超時短スペース。天候や時間に左右されずいつでも洗濯できるのは家事ラクポイント。室内干しで乾くの？という心配は全くなく、高気密高断熱住宅だからこその乾燥力で普通に洗濯をするのと変わらない速さで乾燥させることができる。気になる室内干し臭も乾燥の速さと換気の力で全く気にならない。 必ずしないといけない洗濯が簡単に終わることで今まで洗濯にかけていた時間が減り、その時間は家族と過ごす時間に。時短で家事が終わること、それは家族との時間を増やすことにつながる。

お風呂に設けたらた排煙口。実はこれはお風呂場の水蒸気を家全体に届けてあげるための工夫。家の中で一番湿気があるのはお風呂場。そこで高気密高断熱住宅のデメリットである乾燥対策の一環としてお風呂場の水蒸気を他の部屋に出し加湿を促す設計に。そうすることで加湿効果はもちろんのこと、お風呂場の乾燥も促すことができカビ対策にもつながる。お掃除が楽になるだけでなく加湿効果もある設計で無駄なく楽できる。カビてしまってからではなかなか対策が打ちにくいカビ対策。家づくりの段階からカビ対策できていればお手入れの手間が半減。間取りだけでなくこうした家の工夫が家事をもっと簡単にする。

安全持続性能の最高ランクのこちらのお家は家の中で一番危険な階段が少しでも安全になるように配慮されている。階段の踏み板には滑り止めがつけらえており、踏み外し防止につながっている。また、一番危険な降りるときに利き手で支えられるよう、手すりも設置。そして足元が暗いと踏み外しやすくなるため夜になるとセンサーで点灯するライトを上段と下段に設置し落下や踏み外しに関して徹底的に予防されている。いくつになっても安全であること、そのことにとても配慮された家になった。

６畳用の壁掛けエアコン１台で冷暖房できるO様邸。暖房用のエアコンは１階のキッチン横、つまり寝室の真下にあたるのだが寝室までしっかり暖かくなっている。そんな寝室にはご夫婦二人のクローゼットがそれぞれに用意されしっかりと収納できるようになっている。クローゼットの扉は付けず片付けのしやすさを手助けしている。クローゼットの扉を無くすことで費用を抑えることができるのと開け閉めの動作がいらないので片付けやすい、さらに通気性もいいのでしまう洋服などにとってもいい環境になる。見えてしまうのが気になる場合はロールカーテンを付けるなど対策が可能だからまずは扉のない生活をおすすめしている。

リビングから続く階段の下は階段下収納に。大きな収納スペースを設けることができ散らかりやすいリビングもお片付け楽々。他にもキッチン横のパントリーや二階にある収納の部屋、廊下の収納などしっかりと収納スペースが確保されている。 しっかり収納スペースを設けることでスッキリした室内を保つことお手伝いをしている。

5.2畳の各こども部屋のクローゼットにはかわいいカラーのクロスが。シンプルだからこそ使いやすく子供たちが大きくなってからも使いやすく将来お子様の好みに合わせたテイストにしやすくなっている。

QPEXによって計算される家の燃費。超高気密高断熱のO様邸では年間で使用する冷暖房エネルギーは3.937kwh(省エネ基準の住宅だと11.709kwh)ととても燃費がいい住まいになっている。これからも上がりつづることが予想される電気代。低燃費の家であるということが家族にとって大きな安心につながっている。